光に還ったハルくん

昨日、小児がんを患っていた

4歳のハルくんが亡くなりました。

ハルくんはとても魂の高い子で、

大きな大きな役割を持って生まれてきました。

とても勇敢で賢い子でした。

自分の使命を知っていて、

命が短いことも知ってた子でした。

スピリチュアルの観点から言えば

地球の波動をあげるため生まれてきたスピリットです。

その役割を果たし

光に還った気高いスピリット。

魂の世界では、

「よく頑張ったね、おめでとう」と言われます。

人間界では死は悲しく辛いお別れですが、

魂の世界では違います。

人生の役割や課題をクリアして

命を全うしておめでとう・・・

そんな風に祝福されます。

それは分かるんですよね。

でも。。。

ママやパパ、ご家族の気持ちは

地球を救う役割なんてしなくていい、

ただ人生を楽しんで、健康に生きてくれたら・・・

そう思いますよね。

わたしも子供がいます。

だから、頭では役割だとか使命だとか理解できても、

そうじゃないんだよ、人間なんだもの。

生きてほしいってママの気持ち

痛いほどわかる。

そんな役割なんて誰かに代わってもらいなよ、って・・・

たった4歳の誕生日を迎えたあなたに

そんな大きな役割いらない。

そう思うわたしもいました。

でも、今日ママさんとお話して

倒れそうなのに頑張ろうとしている彼女を前に

ハルくんの使命を否定する自分を

恥ずかしく思いました。

このママだからハルくんは選んで生まれてきたんだよね。

あなたの想い、遺してくれたもの

みんな忘れないよ。

わたしもママと一緒に頑張るね。

ママを見守っててね、ハルくん。

たくさんのことを教えてくれてありがとう。