血ぃ飲む?
もう知り合ってから10年ほど経つ女性に昨日
「そでちゃん、まだハンドパワーやってんのぉ?」と聞かれた。
この女性はわたしが所属しているソフトバレーのチームメイトで、
わたしより5歳くらい上で
ほんっとに意地が悪くくちが悪い。
自分のことしか考えず、いかに嫌なことを
ひとに押し付けるかばかり考えているひとだ。
実は昔、わたしがまだマスターを習得する前に
つい面白がってこの女性の持つたばこの味を変えたことがあった。
ただびっくりする顔がみたくて・・・というより
そのときのわたしはこの女性が出来ないことを目の前でやってみせて
ギャフンと言わせたかったのだろうね。若かったなぁ
案の定、味の変わったたばこを吸うやいなや、
目をまんまるにして
「なにしたん?? これなに??」と聞いてきた。
でもわたしはなにも答えずにマジックのようなものだと言った。
スピリチュアルなど無縁のひとなので、
エネルギーがどうとか、レイキがどういうものだとか
いちいち説明する気にもなれなかったから。
そんなこの女性とは一定の距離を保って付き合ってきたが、
昨日ある事情でわたしの車に乗せることになり
ここぞとばかりに聞いてきた。
「ねぇねぇソデちゃん♪まだやってんのぉ??ハンドパワー」
「やってるよ~」
「長いねー、もう何年経つ?」
「うーん、4年くらいかなー」
「で??もう上り詰めたん?」
「え?」
「下に何人くらいいるん?トップにいるんやろ?儲かる?」
あ~~、そういうことか・・・
「したには誰もいいひんよ~。トップもいいひんし、同じことやってるひと
いっぱいいるからね~~」
「へーー。で?どんなことするん??
HPはちょっと見たことあるんやで。
壺とか売ってるん?印鑑は?血ぃ飲む?」
と、面白おかしくどんどん聞いてくる。
こういうことやってると、大概のひとは
壺売ってるか、水売ってるか、印鑑売ってるかと思うようだが、
血を飲むか聞かれたのは初めてかなぁ~~
これは面白いネタで使わせてもらうわ
そうそう、あと「頭ビリビリするのつけるー?」とも聞いていた。
多分それはオーム真理教がやってたのかしらん?
「機械も使わないよ。血も飲まないし、印鑑もつくらない。」
というのは答えておいたけど、
ヒーリングってどんなものか答える気にもならないし、
このひとに理解してほしいという気が起こらなかったので
すっごくテキトーに答えて
彼女の頭のなかでよからぬ妄想がぐるぐる回りだすのを
面白がっているわたしがいた。いじわるやなぁ
わたしの周りのひとで、こういうことを理解しているひとは
残念ながらごくごく少数だ。
新興宗教と一緒にしてるひとがほとんどだし、
ヒーリングによって心が安らいだり身体が改善したりということを
知りたいと思うことさえないみたい。
多分知ったところで、自分で体験しようとか
苦しんでるあのひとに紹介してあげようなどと思うことはないのだろう。
悲しいことでもあるけど、これが現実。
今でもそうだけど、わたしはずっと天使の話を友人としなかった。
天使や妖精、女神たちがいるということや
この世のものはすべてエネルギーだということ。
こんな話をするのはごくごく身近な友人のみで、
あとのひととは、天気の話や世間話しかしない。
10年、20年昔は「頭がおかしい」と思われたくなくて、
そんな話はご法度にしていた。
でも最近はどう思われようと構わなくなった。
天使がいると思ってる、頭のおかしいオバハンだと思われても
全然怖くなくなった。。。
ただ、理解しようとしないひとに
敢えて天使や妖精の存在や
エネルギーヒーリングのことをコツコツと説明するのが
ほんとに煩わしく思ってしまう。
「どうせ、見えないものは信じないでしょ?だったら聞くなよ」
と、イラつくこともある。
ほんとに知りたいと思ってるひとと、
面白がって聞いてくるひとは明らかに違う。
目の表情だけでなく、エネルギーからして全く違うものを放っている。
実はこの違いを最近は言葉を交わさなくても分かってしまうようになった。
これは、心身法をやってから目覚めたと思う。
誰かのメールの言葉の嘘や
交わした言葉の嘘も即座に感じてしまうようになった。
見なくていいものが見えてしまうのは
悲しくて辛いものだ。
気づいていながらも、その嘘に付き合ったり
がっくりする自分を一生懸命なだめなきゃならない。
でも、それが開花してしまったのは
これを誰かの為に役立てるべきだということで
決して自分の為に使うものではないということ。
これが今後どう変化していくかわからないけど、
少なくともこれによって苛立って
そのひとを攻撃してはいけないことは肝に銘じた。
まとまりつかなくなってごめんなさい。
昨日あった出来事から思ったことでした。
天使はいるし、ヒーリングは素晴らしい結果をもたらすのですよ~
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