誕生日のお祝い
昨日、お風呂に入っててふと思い出した。
上の息子がまだ高校1年くらいだったと思うけど、
わたしのお誕生日にあるプレゼントをくれた時のこと。
あ、わたしの誕生日は11月なので、今日ではありませんよ
なんだかかしこまった箱を恥ずかしそうに手渡してくれて、
包装紙を見ると和菓子屋さんのもの・・・
わたしが甘いものを好きなのを知ってるので、
和菓子をたくさん買ってくれたんだ
と思い開けさせてもらった。
化粧箱入りの和菓子
それは贈答用の和菓子の詰め合わせだった
そしてそれには、ご丁寧に
「内のし」がかけられていた
多分彼がこれを選んだとき、
お店のひとが 「のしはどうしますかぁ~?」と
聞いてくださったのだろう。
のし・・・
こんな歳の男の子が「のし」の意味を知るはずもない。
だからそれがなんだかわからないが
なんでもいいから付けてくれ、と言ったのではなかろうか?
そんなことを想像してしまって
息子の愛がうれしかったのと、
可愛らしさに笑けてしかたなかったあの日。
勿論、和菓子は美味しく頂きましたよ
なんでだか、昨日ふとその日のことが蘇って
お風呂の中でも「ふふふ」と笑っていた。
その息子も22歳。
春から営業で毎日頑張っている。
もう「のし」の意味もそろそろ知るんだろうか~。
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