食の安全

汚染された稲わらを食べた肉牛が出荷停止になったり、

お米の汚染の検査も始まりましたね。

肉牛だけじゃないでしょう?

乳牛も豚も鶏もなぜ安全だと言えるのでしょう。

稲わらだけが汚染されてると思ってる国民がどれだけいますか?

水も、土も、野菜も、魚も・・・

汚染はあの日からどんどん拡散していたのに、

なにを今更と思う。

あのとき、『安全ですよ』と言ったお偉方は

いまどこにいるんでしょう?

わたしもあの頃、放射能はもっと拡散してると書いて

チェーンメールのようだと言われました。

いつまでも国民をだまし、

汚染を拡大させた政府の責任は

高速列車事故の対応の中国政府を

非難できるものではありません。

これからはひとりひとりが自分で安全基準を考えて

行動しなくてはいけないときに来ているのです。

もう、3.11以前の食の安全は戻っては来ません。

こういうことを書くと、

恐怖をあおると言われますが、

現実をみて、自分の頭でもっと考えましょう。

汚染されてないものを摂るのは日に日に難しくなります。

では、外部・内部被ばくを含め

どうすれば発がんリスクを減らせるのか・・・

ちいさなこどもたち、妊婦さん、高齢者、

家族を守るにはどうすればいいのか、

ちゃんと考えませんか?

昨日、福島の親子の方のヒーリングをさせていただきました。

すると、お母さんからはとてつもない悲しみが溢れてでていたのです。

いま、他県に疎開されてますが、

あの日以来蓄積された恐怖や不安、悲しみ、絶望が

どんどん出てくるのです。

ちいさな子供さんからも、

恐怖でいっぱいになったちいさな胸の内が感じられました。

こんな思いをされてる被災者のかたが

どれだけいらっしゃるのでしょう?

そして、これから拡大していく色んな問題もありますよね。

日本は平和な国だったけど、

もういまは違います。

救われぬ被災者の方の苦しみ、悲しみが溢れています。

それぞれがちゃんと考え

出来ることをしていきましょう。

みんなで支えあっていきましょう。

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