ルルドの奇跡

今夜の『聖なるマリアライトヒーリング』に

参加される皆様へ

昨日までに詳細を

アメブロの方はプチメで、

それ以外の方はメールにて

送らせていただいてます。

ご確認をお願いいたします

もし何も届いてない、というかたは

恐れ入りますがご連絡くださいませ。

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1858年2月11日

フランスルルド村の村はずれの洞窟で

極貧の家の少女

ベルナデッタ（ベルナデット）の前に、

白いドレスに水色の帯をつけ、

白いベールを被り

手にはロザリオを持った裸足の女性が現れた。

その白い貴婦人は

少女に洞窟を手で掘るように言われた。

少女が掘るとそこから水が湧きだし

その泉には病気を癒す不思議なちからがあると

評判が広がった。

以来、その泉には世界中から

毎年何百万人もの巡礼者が訪れることになった。

ルルドの奇跡である。

今日はその聖母マリアとされる貴婦人が

最初に少女の前に現れたとされる日。

貧しい少女はその後、

聖母マリアについても、泉の奇跡についても

積極的に語ることをしなかったという。

1866年、ヌヴェール愛徳修道会の修道院に入り

尼僧として静かな一生を送ったが

1879年、35歳という若さで帰天。

ベルナデッタのご遺体は何度か掘り起こされ

全く腐敗していないということで

後にヌヴェールの教会に安置され

一般公開されている。

これも奇跡のひとつと言えるか？

そして1933年ベルナデッタは列聖された。

貧しく病気との闘いだった生涯を送ったベルナデッタ。

マリア様の幻視者として

多くの人々の好奇の目にさらされ

それらから隠れるように外界と遮断された

修道院へと入った。

そんな彼女が死してなお

そのご遺体までもが人々の目にさらされることになるとは

気の毒とも思える。