怒りの感情
例えば、
小さな子供さんをお持ちのお母さんがいます。
その子とふたりで買い物に出かけ、
大きなショッピングモールで
ちょっと目を離した隙に
子供が姿を消しました。
人ごみも多く
どこを探しても見つかりません。
お母さんは恐怖を感じます。
ひとりでは見つけられない・・・
そう感じたとき
店員さんに「こどもがいなくなった」と訴えます。
お店のなかで放送をかけてもらい、
やがて、
いてもたってもいられないお母さんの前に
店員さんがこどもを連れてきてくれました。
安堵の気持ちで涙が止まらないお母さんとこども。
でも、それと同時に
「なんで勝手にお母さんから離れたの!!」
そんな言葉が涙と一緒に出てきました。
怒りですね。
でも、
そのお母さんは怖かったんです。
怖くて怖くてたまらなかった。
それがホッとした瞬間
怒りとなってそういう言葉に変わったのです。
怒りは第二感情だと言われます。
怒りの奥にホントの感情、第一感情がある。
怒りの裏には
悲しみ・恐怖・不安などが隠れているのです。
この場合は分かりやすい話ですが、
怒りを感じたとき、
その奥にある本当の感情が何なのか知り、
それを認めてあげると
怒りもスッと収まる場合があります。
ホントはわたし、怖かったんだ・・・
悲しかったんだ・・・
悔しかったんだ・・・
そんな感情を認めてあげることで
しっかり味わい
手放しに繋がるのだと思います。
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