親の介護で




今年に入って
ようやく認知症の母がサ高住入居となり
鬼電から逃れられた私たち家族も
ほっこりした毎日を味わっていたら
あっという間に3月になっておりました。



うちの場合は2年ほど前から
母の暴言が酷くなり
人格も変わりましたし
問題行動も多々あって
独居はとても無理になったため
去年から入れる施設を探してたのですが



一足先に入所した
92歳の父と
同じところに入れることさえ憚られるほど
父への暴言もあったので
近くの別の施設に決めました



1月に入所して
やっと施設生活にも慣れてきたようで
友達も出来
独り暮らしの怖さもなくなったからか
以前より穏やかな母に戻って来ました。



それまで、本当に入所させるのがベストなのか
他に方法はないかと色々考えましたが
やっと、入所させて良かったと思える
今日この頃です。



やはり介護は
不慣れな家族だけで背負うのではなく
在宅ならヘルパーさんや訪問看護、
デイ、ショートステイ、配食サービスなど
然るべき方々のお力をフルに借りて



それでも入所の方が
万事丸く収まるなら
その方がいいと思います。
お金はかかるのですがね。



こちらの心も身体も疲弊しきってしまい
まともな家事や仕事が出来なくなると
色々弊害が出てしまいますから
そうなる前に 
どなたかにご相談されてください。



昔、介護職をしていた私も
ケアマネさんはじめ
色んな方に たくさん相談しながら
何とか自分たちの心、身体、生活を
保つようにしながらの介護でした。
未経験な方なら尚更です。
絶対に、自分でなんとかしよう、とか
背負いこまないことです。



それにしても
両親ふたりを施設にいれると
本当に凄くお金はかかります。
今の年金制度ではとても賄えず
正直今は 親の貯金を崩しながらです。

今後 超高齢社会なのに
施設も 介護職の方も足りないのに
私たちやその子供世代
またその子供世代は
どうやって生きていくのでしょうね。
・・・と 
ここで「PLAN75」を思い出し身につまされます。












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