消された水汚染
去年の夏
お気に入りの俳優である
マーク・ラファロが主演しているという理由で
ダーク・ウォーターズという映画を配信で観ました。
副題が「巨大企業が恐れた男」
巨大企業デュポンが40年以上も
発がん性のある有害物質を
土壌や大気へ垂れ流しそれを隠蔽してきた。
土地を汚され190頭もの牛を病死させられた男から
その調査を依頼された弁護士が
調べていく内 事態の深刻さに気付き
やがて7万人の住民を原告団とする
一大集団訴訟に踏み切る
というお話。
少し前には
ジュリア・ロバーツの
「エリン・ブロコビッチ」という
これも巨大企業による発がん性の高い
有害物質六価クロムが
水や土地を汚染し
住民たちの健康被害の訴訟に至った実話があった。
いつもいつも巨大企業。
いま日本で追跡されているPFAS問題は
汚染源が米軍基地や
空港 工場などと合致するとの見方ですが
環境庁や農林省は見て見ぬふり。
ワクチン問題と同じ構図ではないか。。。
農薬 食品添加物などの化学物質といい
ゆるゆる日本で
これから健康被害がどれだけ広がるのか
PFASはフォエバーケミカルと言われ
取り込めば体内に蓄積されていく。
永遠の化学物質
自然界には存在しない人間が作り出したもの。
スパイクタンパクも
体内にどんどん蓄積されていく。
内臓や卵巣、精巣だけでなく
脳にも。
人間は とてもいいものも造ってきてるけど
そうではないものが
今あらわになってきてるのは
人間への警鐘ではないかと思います。
いま日本で 世界で
ホントに安全なものは
どこにあるのだろうか?
NHKのクローズアップ現代より
全国PFAS汚染マップ(令和4)
諸永裕司さん
見過ごされてきたPFAS汚染
著書 消された水汚染
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