ライトワーカーというもの

ライトワーカーというのは
簡単な言い方をすると
地球に愛と光を広めたいと
内なる強い想いを持つ魂です。



この言葉自体は
特定の魂のグループを指すのですが
ライトワーカーが他の魂より優れていて
特別であると
しばしば誤解を招くことがあります。



ライトワーカーと言われる魂は
他の魂とは
違う魂の歴史を持っていて
特定の心理的な特徴を持っています。



ですので
今生ではそうでない、他の魂たちも
どこかの段階で
すべてがライトワーカーになるため
今ライトワーカーとして働いている魂が
特別だとか優位である
ということではありません。



ではなぜ
スピリチュアル的な本やサイトなどで
頻繁に「ライトワーカー」と
まるで特別なように表現されるのでしょう。



それはあなたの中にある
転生の記憶を呼び起こし
覚醒を促すのに役立つからです。



ライトワーカーは　
地球の社会構造の中では
居心地悪く生きていることが多く
自分は「変人」「ひとと違う」
という孤独感や孤立感を持っていて
反権威主義であったり
制度というものにも窮屈さを感じます。



それは
地球でも多くの生を経験していて
神秘的な領域、
見える世界と見えない世界の橋渡しをしたり
宗教的な職業や
霊的に優れた能力を持って生まれるので
時に、その才能があるがために
役割を遂行したがために
異端視され　拒絶され迫害された
トラウマ的な過去生が
DNAに刻まれているから
だと言えます。



そんなに痛めつけられて来たのに
自分はこの星ではよそ者だと感じながら
どうしてこんなにも
地球に愛を広めたい
誰かの助けになりたいと
強く願ってしまうのか



あなたの魂の旅路は
決して平坦ではなかった
自分を犠牲にしてまでも
誰かの役にたちたい
地球に愛をと
そう願うあなたは尊いのです。



いつか
死を通過するときまで
その使命感は続くのでしょう
それがライトワーカーゆえの
本質なのだと思います。