最高の人生の見つけ方
先週テレビでやっていた『最高の人生の見つけ方』
病気の為に余命少ないモーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンが
人生の残りの時間で「やりたかったこと」を遂行していく映画なんだけど
そのなかで印象深いシーンがありました。
エジプトのピラミッドのうえで、
モーガンフリーマンがジャック・ニコルソンに話すシーン。
『 古代エジプト人は死についてこう考えていた。
天国の門に着いた時、神にふたつのことを聴かれ
その答えによって、門のなかに入れるかどうかが決まる。
その聴かれることとは。。。
自分の人生に歓びを見出せたか?
他者の人生に歓びをもたらしたか? 』
わたしの大好きな飯田史彦先生の著書「ツインソウル」でも
おなじようなシーンがあった。
臨死体験をした飯田先生が
いわゆる天国のようなところで「究極の光」からみっつの質問をされる。
充分に学んできたか?
充分に愛してきたか?
そして、充分に使命を果たしてきたか?
人生を終えてから問われることは
たったこれだけなのか?と
飯田先生は究極の光に尋ねます。
光は言います。
「このみっつの質問に、すべてが含まれている」
つまり、天国とやらに着いて自分の人生を振り返ってみたとき、
人間の世界での物質的な成功には価値はなく、
学ぶ努力、愛する努力、使命を果たす努力をしたかに、
真の人生の目的と価値がある。
努力はしたが結果として実を結ばなかったとしても
こちらの世界に戻ったときは、
このみっつの努力をしたかどうかが問題だ、というくだり。。。
わたしたちはこの人生を終えたとき、
最後の審判とやらを受けるのかもしれないが、
そのとき問われるものはきっと
このようなことなんじゃないかと思う。
この『最高の人生の見つけ方』では
モーガン・フリーマンもジャック・ニコルソンも
人生を終えるときに
自分の人生に歓びを見出し、
他者の人生に歓びをもたらして亡くなった。
そして、荘厳な景色のところにふたり仲良く埋葬された。
それは違法だけど。。。(爆)
とってもオススメの映画です。
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