亡くなっても生きている

2013年2月27日 2013年2月27日袖岡明子

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サロン移転3周年企画
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先日、以前からご縁を頂いてる方からメールを頂きまして
家族のうさぎさんが亡くなってしまい
とても悲しんでおられるとのことでした。
その方は　妖精ルーツの方ですが
動物さんとお話が出来ないことで
「自分がうさぎさんとお話が出来てたら　
もっと彼の役にたてたのに。。。」
「妖精ルーツでありながら　
なにも出来なかった自分がとても悔しい」
というお気持ちを聴かせてくださいました。
勿論、　妖精ルーツの方が
いつも簡単に　動物たちと話が出来るとは限りません。
でも　自然界に近い魂をお持ちなので
彼らに対する愛情や尊敬の念は
常に感じておられる為
そのように　ご自分を責められることはよくあるようです。
またその方は　
人間が動植物、自然界に対して
敬意を持たないひとが多いこと、
乱暴に彼らを傷つけ　破壊することに対しても
心を痛めておられました。
人間は　彼らからたくさんの愛や智慧を頂いています。
彼らのお陰さまで
生かされているといっても過言ではないのです。
その無償の愛に対して　
我が物顔で踏み散らす人間の傲慢さに
ホトホト嫌気がさしておられるようでした。
人間は彼らをもっと敬い　大切に扱い
愛を分かち合わなければ。。。
との想いをお聞かせくださいました。
ホントにその通りだとわたしも思います。
人間は　自分をエライと勘違いしてるのか、
自然界に対して乱暴すぎますね。
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私達と生活を共にされてた動物さんは
亡くなっても暫くのうちは　
ご遺族のそばにいらっしゃいます。
それは　人間も同じですよね。
そのまま　ご遺族のかたのサポート天使の役割を担う子もいますし
次の生まれ変わりのために　また準備に入られる子もいます。
そばにいる間は
その子がいつもいた場所に
なんとなく　気配を感じたりします。
中には　「なんとなく」ではなく
明らかなサインをくれるときもあります。
走る足音が聴こえたり
上から飛び降りる「ドスン」という
その子独特の重量を持った音がしたり
窓から風がそよいで来たら
その風に　その子のエネルギーを感じたり。。。
すべての苦から解放され
肉体を持っていたときより
ずっと自由に　ずっと軽く　
心地よく過ごしているのです。
そして　ご遺族のすぐ近くで
「愛してるよ」「ここにいて見守ってるからね」
そんな風に　愛をささやいてくれてます。
なので　彼らには前と同じように
話しかけてあげてください。
あなたが感じているその気配は
決して気のせいではありません。
その子が亡くなったのは
あなたのせいでは　ないのです。
あなたの愛を一身に受け
天寿を全うしたのです。
どうぞ　心からの愛をお伝えください。
いつも最後までお読みくださり
ありがとうございます。
愛　感謝をこめて
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