ノイシュバンシュタイン城とヴィース教会
世界の観光客にもとても有名な
ノイシュバンシュタイン城とヴィース巡礼教会。
この日はオプショナルツアーに参加し
ロマンティック街道を下りました。
ロマンティック街道
・・・という名前は
今では皆さんよくご存じだと思いますが
ドイツにたくさんある「街道」の中で
一番有名かもしれませんね。
このロマンティック街道の由来は、
決してロマンティックなものではなく
ローマ人が創った
ローマに続く道、という意味だと
ガイドさんがおっしゃってました。
でもロマンティック街道沿いには
ノイシュバンシュタイン城やヴィース教会
ローテンブルグの街など
とてもロマンティックなところがあるのが事実。
元は 違ったかもしれませんが
充分ロマンティックなところだと思います~。
さて、ノイシュバンシュタイン城の近くの
とても美しい場所。
水がきれいなので
空も山もくっきりと
鏡のように映ります。
そしてこちらが
ノイシュバンシュタイン城。
白鳥城ですね。
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルとなった
白亜のお城です。
比較的新しいお城で
バイエルン王のルードヴィヒ2世によって
19世紀に創られました。
この日もホントに空がきれいで
お城がよく見えました。
お天気によっては霧で見えないときも
よくあるそうです。
そして こちらは
ヴィース巡礼教会。
1738年、ある農家の夫人が
シュタインガーデン修道院の修道士が彫った
「鞭打たれるキリスト」の木像をもらい受けたところ、
このキリストの像が涙を流したという。
教会ではこれを奇跡とは認定しなかったが、
この噂は「ヴィースの涙の奇跡」として広まり、
巡礼者が農家に集まるようになった。
1740年には牧草地の小さな礼拝堂に移したが、
巡礼者は増える一方であった。
そこでシュタインガーデン修道院が先頭に立ち、
一般からの浄財を募るなどして建設資金を捻出し、
1746年から建造されたのがこの教会である。
1754年に献堂式が行われ、
最終的に完成したのは1757年であった。
(Wikiより抜粋)
草原に建つ教会は
シンプルで可愛らしいです。
でも 聖エメラム教会のように
一歩入るとそこは別世界。
この日は特別ミサがあり
中に入れないと言われたのですが
奇跡的に 中に入らせてもらえて
ミサに参加出来ました。
主祭壇にはライトアップされた
磔刑のイエスと
その下のほうに
涙を流した「鞭打たれるキリスト」
奇跡のヴィース巡礼教会は
毎日 世界中から大勢の方が
巡礼に来られます。
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