天使突抜

こんばんは。
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
先ほど
関西のローカル情報番組を付けながら
晩御飯の支度をしていたら
京都市に「天使突抜」という
地名があるというのをやっていて
なんだその名前はぁ～～～
と思わず手が止まってしまいました。
私も半世紀以上生きてますが
そのような地名があったなんて
恥ずかしながら知りませんでした
天使突抜（てんしつきぬけ）
天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が
京都を大改造する際
通りのひとつを作るときに
その途中にあったのが
街の人々に「天使様」と呼ばれ親しまれていた
由緒ある五條天神宮でした。
義経と弁慶が出会った場所として
知られるこの五條天神宮の境内に
無理やり道を通してしまったので
「天使突抜」と皮肉を込めて呼ばれたことが
由来だそうで
今も地名が残っているそうです。
京都も　読みにくい地名が多く
わたしの実家があるところも
羽束師（はづかし）　といい
結構珍しい方だと思います。
京都では
免許試験場があることで有名ですから
成人の方は　割とご存じの方が多いですが。
でも　地名で
「天使」　と聴くと
やっぱり　反応してしまいますね

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