はじめてのミサ

こんにちは

昨日の聖母被昇天の祝日、

初めて日曜のミサに行くことを決心したわたしは

サロンから歩いて一分のカトリック田辺教会へと向かいました

幼稚園も併設されている教会で

表にマリア像があります。

この像がなければ、見落としてしまうくらい地味でちいさな教会。

この日はドアも開いていて、信者でなくてもウエルカムな雰囲気でした。

わたしがドアから入ろうとしたとき

ひとりのマダムが後ろから来られご挨拶をしました。

そして、その方の後ろへ続き

くつを脱ごうとして中の礼拝堂に目がいきました。

ヽ((◎д◎　))ゝ

こんなにちいさな教会なのに、

中には凄い数のひとが・・・

それも結構高齢の方ばかり・・・

「え？こ・こんなに・・・？　入っていいんだろうか？」

ふと、不安になり先程のマダムに小声でお聞きしました。

「あのー、初めて来た者なんですが、入ってもいいのでしょうか？」

「どうぞ、どうぞ～。このスリッパに履き替えて。

右のほうにパンフレットがあるので

それを持って中へお入りください。

信者でない方は、そこの聖水は使わないでくださいね」と

ご親切に言ってくださり、その方に続いてあがらせていただきました。

礼拝堂のなかは100人弱ほどの方が座っていました

間口の狭い教会なので、こんなに奥があって

たくさんの方が座れるなど

ちょっと想像できなかったので

ドッキリカメラにひっかかったような気分でした（古い？）

そのマダムはその後もご親切に

わたしを連れて席に着いてくださり

讃美歌ばかりが載ってる分厚い本を出してきたり

神父様のお話と讃美歌が交互になされるミサの間

なんども私に「いまはここをやってるのよ」

「今度はこの○○ページの歌を歌いますよ」と

世話を焼いてくださいました。

ただ神父様のお話を聴いたり讃美歌を聴いていればいいと思って

入っていったのが、すっかり参加していました

でも、そのマダムがいらっしゃらなければ、

すてきな讃美歌をうたうことも、

まるで卒業式のような立ったり座ったりというお作法も

さっぱり分からずに途中で帰っていったかもしれません。

最後に神父様がご聖体？と呼ばれる薄っぺらくて

小さく丸い紙のようなものをみなさんに配られるのですが、

信者の方は手を出して神父様から受け取られるんですね。

そして、それをくちに入れるのです。

信者でない者はそれを頂くことが出来ないので

合掌して待っていると神父様が十字を切って祝福してくださるのです。

そういうお作法も順番が回ってくるまでにマダムがサッと教えてくださり

わたしは難なく祝福までして頂きました

神父様のお話やミサのお作法など

感動するものばかりでしたが、

なにより、最初から最後までわたしの面倒をみてくださった

マダムの姿をした天使に感謝でした

この聖母被昇天の祝日にこんなサプライズなプレゼントを頂けて

夢のような一日でした

マリア様と天使たちに感謝です

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『聖母マリアの祝福　in 広島』

9月11日　の聖母マリア様のワークです。

詳しい内容はこちらから お願いいたします。

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『聖母マリアの祝福in大阪』

9月　5日　の聖母マリア様のワークです。

残席わずか

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