命と向き合う

わたしは終末期のヒーリングを

ボランティアでさせて頂いてます。

中には飼ってるわんちゃんやネコちゃんのヒーリングもあります。

最近、仲良くして頂いてるブロガーさんの小さなねこちゃんに

毎日遠隔でレイキを送らせて頂いてたのですが

ゆうべついに虹の橋を渡ってしまい

なんとも悲しく悔しい想いで涙が止まりませんでした。

人間であろうと、動物であろうと、

家族として一緒に生きていたのですから

ご遺族の方の悲しみはとても大きいです。

ひとも動物も、生まれる日や光に還る日を決めて生まれてきます。

病気や怪我は罰ではないのです。

その魂が生まれる前に設定したカリキュラムであり

それを全うしたに過ぎないのですが、

人間として感情を持ってるわたしたちには

それが頭で理解できていても

割り切れるものではありません。

自分のちからが及ばなかったから?

あのとき、こうしていれば?

と、次々に想いは湧き上がり

つい自分を責めて行きます。

そうではないのですよ。。。

お話出来る機会があれば

わたしは魂についてもお話させて頂きますが

そのタイミングもとても難しいです。

悲しみにくれている方に、

今更、魂がどうのこうのなんて

なんの慰めにもならないからです。

「何を言おうと、この子の命はもうここに戻ってこないんじゃない」と

言われる方もいらっしゃいます。

でも、光に還った魂は

いつも笑顔なんですよね。

わたしは時々ですが、すこしだけ

光になった魂からお話をお聴きすることがあります。

みなさん、必ずおっしゃることは、

ただ「ありがとう」なのです。

「ありがとう、今は元気だから」と

ご遺族の方へ伝えてほしいと言われます。

ヒーリングは、これから近い将来

医療と協力していくことになると思いますが

それに携わるヒーラーもまた

命とちゃんと向き合う覚悟が要ると思います。

医師や看護師さんのように、

ずっと命に関わるようなことをしてきた訳ではないから

それだからこそ、覚悟が必要だと思います。

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