無原罪の御宿りの祝日

今日、12月8日はキリスト教での

無原罪の御宿り(むげんざいのおんやどり)の祝日です。

カトリック教会の考え方では、

人間は生まれながらにして罪びとだということです。

かつてアダムとイブ(エヴァ)が

禁断の木の実を食べたときから神様の逆鱗に触れ、罪びととなり

その罪により、人間は年老いてやがて死んでしまう。

また楽園を追われ(失楽園)、

食べ物を得る為に重労働をしなければいけない。

女性は出産の苦しみを味わわなければならないわけです。




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マリア様がお母様(聖アンナ)の体内に宿られたときに、

マリア様には一切の汚れ(原罪)がなかった。

通常の人間には免れることが出来ない原罪、

アダム以来の罪を背負って生まれる筈が、

マリア様はそれからも免れていた。

清くこの世に生を受けられた、

「無原罪の御宿り」という教えです。

これは神の子イエスが宿る

聖なる器に選ばれたマリアも、

原罪なしに生まれた

汚れの無い存在でなければならないとする

聖母の神性の主張によって制定されたものです。

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無原罪の御宿りの美術作品は、

合掌した(もしくは胸に手を当てた)少女が足を三日月に乗せ

天空を降りてくる姿をして、17世紀に多く描かれました。
蛇を踏みつけているのは、「エヴァの罪」を人間から解き放つため。

三日月は純潔を象徴します。

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フランスのルルドで、

聖母マリア様が少女ベルナデッタの前にご出現されたとき、

「わたくしは原罪なくして宿りしものである」と

ご自分のことをおっしゃいました。

この言葉が、

大人の目には見えない「聖母マリア様」が

ベルナデッタの前にほんとにご出現されているという証になりました。

ベルナデッタが知りえない

カトリック教会においての

マリア様を指す言葉だったからです。

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