ナチュラル・レイ　痴呆の改善

おはようございます。
いつもお読み頂きましてありがとうございます。
7月から始めましたナチュラルレイのモニタリングですが、
そろそろ3ヶ月の終了のときを迎えられるかたがでてきました。
みなさん、それぞれに効果がありましたが
必ずしもモニタリングの部位に、とは限りません。
去年の夏の脂肪除去のときと同じように、
心に先にエネルギーが行った方が何名かいらっしゃいました。
エネルギーは必要なところへ流れるからでしょう。
また、今後最終の結果をすこしづつご紹介していきたいと思います。
今日は、痴呆のかたの娘さんからのご報告をご紹介したいと思います。
痴呆の方のモニタリングは、あと一回ありますので、
最終のご報告は次回にさせて頂きますね。
前回のご報告はこちらから。
この方はご依頼時、
ホームでいつも下を向いてうなだれたような感じで無表情なお母様に、
「笑ってほしい、笑顔がみたい」とのことで応募されてきました。
一回目のヒーリングから変化は見られましたが、
最近は笑顔どころか大きな声で笑うこともあり、
歌を歌ったりもされるようになられたとのことです。

まず、ホームの人の話を伺いましたので、ご報告します。
八月中は、母から不調を訴えることが３～４回あったそうです。
ほとんどが頭がモヤッとして気分が悪いということでした。
部屋で休むように促し様子をみていると、
５分で元気になる時と３０分後に元気になる時と
いろいろだったそうですが、受診する程ではなかったようです。
九月に入ってからは、不調を訴えることは一度もないそうです。
生活面では、もともと体を動かすことが大好きなのですが、
レクリエーションで楽しいことがあると体全体で喜びを表現するそうです。
あまりのはしゃぎ様に職員の人が
「怪我をしないかヒヤヒヤするんですけどね」と
笑いながらおっしゃってました（笑）
不安や帰宅願望は少なくなってきているようで、
職員のサポートのお蔭と感謝しつつ、
ナチュラル・レイの効果だと実感しています。
さて、今日会ってみての感想ですが・・・
私が娘であることも分からないようですが、
「私（母）の大好きな人」と言って抱きついてきてくれました。
二人で外の景色を見ていると、
「高層マンションがたくさんあるね」「行ってみたいな」
「二人で行ってみようか」と何度も私に誘ってきました。
今までは、すべてにおいて受け身の母でしたから、
自分から行動を起こすような言動にとても驚きました。
施設の中を歩いていると入居されている人に話しかけられましたが、
何を言われているのか理解できませんでした（母も私も）
以前の母ですと、分からないと不安になって私に頼ってくるのですが、
今日は「何言ってんだか分かんない」
とその方を無視してスタスタと歩いて行ってしまいました（驚）
認知症が進むと子供に戻ると言いますが、
母は子供に戻ったというより本来の母に戻ったように感じます。
不安でメソメソすることが少なくなったことが何よりも嬉しいです。
外に行きたいという気持ちが強いようなので、
今度はドライブにでも誘ってみようと思います。
最後に何度も手を握り合い「またすぐ来るよ」と言った時、
母はとても安心した顔になりました。その顔を見て、私もとても安心しました。
以上です。