愛を学ぶ

こんばんは。
今日は京都では祇園祭の山鉾巡行でした。
いつもなら　梅雨明け間近のむしあつ～～い頃ですが
今年は早々と明けてしまったので
強い日差しの猛暑となりましたね。
祇園祭を観に行かれた方は
暑さに　人ごみに、お疲れになられたことと思います。
どうぞ　お身体ご自愛くださいませ。
聖母マリア様はおっしゃいます。
ひとは　愛を学ぶために生まれてきたのです、と。
自分にとって　とても苦手な方、難しい方、やっかいな方ほど
魂レベルでは　
私達のために憎まれ役を演じて、　
愛や許しの心を養い　
私達の魂の成長を応援してくださる　
ありがたい存在なのです。
私達の魂はみんな　
奥深くで愛によって繋がっていて
お互いの成長を　真に願っているのです。
ですので　大嫌いなあの方は
わたしに愛・許し・慈悲の心を想い出させ
学ばせてくれる為に存在してくれている
実は　愛に満ちた魂の友なのだと
その真実の意味がわかると
その方をまた　違う目でみれるのではないでしょうか？
そんなに簡単なものじゃない。。。
私はあのひとが大嫌いで　許せなくて　我慢ならない
それに私はあのひとを許せるほど　寛大ではない
そう思われる間柄もあるでしょう。
勿論　愛を学ぶというテーマは
私達の一生をかけて学ぶものです。
すぐに出来てしまうなら
こうやって生まれてくる必要はなかったのですから
そう簡単に出来ない、と
落ち込む必要はありません。
何度も何度も　愛についてを経験し
すこしづつでも成長してゆこうとする、
その心持ちが　やがて魂の成長に繋がるのだと
天使達は言います。
魂は　愛のみです。
決して　ひとを貶めたり恨んだり憎んだりしません。
その愛のみの　魂の存在である私達もまた
愛のみなのです。
深い部分にある　真実の愛に
すこしづつ気づいていけたらいいですね。