鏡の法則

例えば...
カフェに入ったとき
とても感じ悪いウエイトレスさんが
わたしの担当になったとします。
ニコリともせず、なにかに怒っているよう。。。
なんだろ？
もっと　愛想いい人にあたりたかった。
何故　こんな目に遭わなきゃならないの？
今日は運が悪い。。。
ゆったり気持ちよく過ごしたかったカフェが
そのウエイトレスさんの無愛想な対応で　
ちょっと残念なものになってしまった。
このようなシチュエーションに
誰もが一度くらいは
経験があるのではないでしょうか？
場所は　カフェであったり、
スーパーのレジであったり様々ですが
自分に対応してくださる方の態度によって
その日の気分を左右してしまうほどの時もありますね。
これが
鏡の法則にあてはまります。
わたしたちの魂は　
自分で意識できる領域は　ほんの少しだと言われています。
魂の奥深くにある　自分で意識出来ないものを　
神様は　私達に見せるために
おひとを鏡にしてくださるのです。
もし　そのウエイトレスさんが怒りによって無愛想だったら
わたしたちの中に　同じような怒りがあるということ。
もうそれを　手ばなしなさい
と、いうことで
その怒りを見せてくださってるのです。
そのウエイトレスさんの態度に
「とんでもない扱いを受けてしまった」と
気分を悪くするのではなくて
「ああ、自分のなかには
意識していない部分に　同じようなものがあるんだ」
そう認めてください。
そして
「わたしはそれをもう手放します。　ありがとうございます。」
そう宣言してください。
わざわざ　見せてくださったもの。
それは　もう手放す準備が出来ているのですから
それを認め　手放すと心の中で宣言してください。
そして、　鏡の役目をしてくださったウエイトレスさんは
役目を終えるのです。
その方にも
ありがとうございます、と感謝をされてくださいね。
そんな風に
色んな場面でわたしたちは
ひとの鏡となる役目をおったり、
鏡となってくださった方に見せて頂いたりしながら
深いところでは　愛で繋がり
魂の浄化を進めていくのです。

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