聖ジャンヌ・ダルク

最近 何かとシンクロが続いてる
聖ジャンヌ・ダルク
ジャンヌと天使1
初めてフランスに行ったとき
最初に訪れた街が
ルーアンでした。
バスでルーアンの街に着いたとき
ちょうど空に
大きな羽雲が出て
とても嬉しく思いました。
その羽雲の写真が
もう見つからないのは残念ですが。。。
田舎の農夫の娘として生まれたジャンヌが
12歳の時 大天使ミカエルの声を聴き
その後 イングランドとフランスの闘いで
軍を率いて英雄となり
一転 魔女として異端視され
わずか 19歳で
火刑に処された乙女。
ジャンヌと天使2
ジャンヌは髪を短くし 
男装をしていたようですが
それは 戦いの為の恰好でもありましたが
男性ばかりの軍において
女性としての
我が身を守るためでもあったとか
処刑の場所となった広場
火刑の場所
ジャンヌは、
「処刑後も生き延びた」
と言われないために
完全に焼かれ
遺体を民衆にさらされました。
更に 遺灰は
聖遺物とされないために
セーヌ河へと流されました。
当時 カトリックでは
亡くなったのち復活するために
遺体は土葬にされたそうですが
最も酷い処刑の方法として
遺体も骨も なにもかもを
遺すことがないようにされたのです。
ルーアンは とても綺麗な街です。
家やお店などはとても可愛く造られ
ステキな街並みに 心癒されますが
この事実を思い出すと
哀しくて 悔しくて
胸が詰まります。
ルーアン大聖堂
でも
マリア様の光が
現れたのも
この ルーアンの大聖堂でした。
まるで 
ジャンヌの魂を癒すかのように。
マリア様の光ルーアン

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