愛を蒔くひと
おはようございます。
昨日から
セッションを再開させて頂いてるのですが
昨日はまた わたしと過去生でも
ご縁の深い方がお客様で。。。
40代の女性ですが
ケアマネをしながら
アロマオイルとレイキを使って
マッサージをされていました。
この夏くらいに
久々にご連絡を頂き
その内容に
わたしもショックを受けました。
まだわたしより随分お若いのに
初期の若年性アルツハイマーと
診断されたとのこと。
ブログでは、確かに物忘れがひどいと
前から お書きになってたのですが
年齢的にも 段々忘れる事が多くなるし
新しいことを覚えるのも
苦手になってきますから
よくあること、と思っていました。
昨日 9ヶ月ぶりにお会いしたのですが
いつも通りの優しい笑顔で
来てくださいました。
ストレスの多いお仕事も
先日退職されて
そうしたら 身体の至るところが
不調となり
今まで溜め込んだものが
一度に出てきたようだ、と言う事で・・・
エンジェルメッセージでは
今後のことを聴きたいということでした。
これから、認知症と向き合いながら
どんな風に人生を生きて行くべきか、
自分に出来ることはなにか・・・
ということをお聴きになりました。
天使からは
「育むこと」と言われました。
もう子育ては終わられたので
お野菜やお花などを
育てることをしてください。
ご本人は、もう少し田舎のほうに住んで
そこで作物を育てたい、とおっしゃって
大阪府の○○辺りか
もしくは ○○辺りがいいという天使のお返事で
「主人が、田舎暮らしの本を買ってきて
家も、ちょうどその辺の家がいいなぁと
思ってたんです」
と、特にご主人がいいと思っていらした地域と
ご本人がいいと思っていらした地域を
天使がオッケーと言ってくれました。
『 野菜やお花、そしてハーブもいいですね。
獲れたハーブを使って
なにか作って
おひとに還元するのがいいですよ 』
と天使からのアドバイスは
ご本人が心に思われていた
願いでもありました。
この方は
ご自分の病気が判明したとき
ひとりで病気と向き合っていくのだと
思っていらしたそうです。
うちもそうですが、
結婚して何十年も経てば
そりゃあ色んなことがあります。
いつまでも ラブラブではいられないし
結婚生活は
ふたりだけの問題ではなく
親戚や親、子供たち、
いろ~んなことが
壁として立ちはだかります。
離婚を考えることも何度かあるでしょう。
この方も そうでした。
「きっと 主人は
この病気が分かっても
わたしと一緒に向き合ってはくれないだろう」
そんな風に思いながらも
覚悟をしてご主人に告げたとき
普段あまり 感情を表に出さないご主人が
涙を流し
「俺には お母さん(この女性)が一番大事や。
出来るだけのことはするし
一緒に頑張っていこう。
なるべく 傍におるしな」
と おっしゃられたそうです。
正直 ご本人はこのご主人の反応に
ビックリされました。
ひとは 大きな困難に遭った時
本性が出ます。
本質が問われます。
このご夫婦は 凄く仲がいいとは
言えなかったかもしれませんが
その絆の深さは
こういう時にしっかりと示されるのですね。
ご主人の本当の愛は
言葉としてちゃんと奥様の魂に届き
これから一緒に
向き合っていけると安心感を与えました。
それは 何にも代えがたい
大きな愛です。
それからは ご主人は
病気のことを色々お調べになって
色んなことを勧めたり 試したり
されてるそうです。
きっと 田舎暮らしをされながら
ご家族みんなでこの方を支え
幸せに過ごされるのだと思います。
今後は ご自分の体験を情報として
サイトを立ち上げることもしたいとのこと。
天使から
『 この病気になったのは
なにか・誰かの罰ではないのです。
あなたの新たな使命は
「愛を蒔くひと」
これから、病気を通じて
たくさんのひとに
愛と 勇気を分けていってください。』
若年性アルツハイマー病と診断されたとき
ご本人は
とてもショックだったと思います。
でも 今は
とても幸せだと
ホントにすてきな笑顔でおっしゃっていました。
わたしも この方なら
たくさんの愛を分かち合い
ご自分も更に幸せで在ると信じます。
天使の祝福とともに
愛と祈りをこめて。。。
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