レーゲンスブルク大聖堂

翌日は
レーゲンスブルクへ移動しました。
前回、　ここは
あまりゆっくり出来なかったので
どうしても　もう一度
行きたい想いがありました。
二月だというのに
抜けるような青空と　ライン河

この大聖堂を見上げるだけで
胸が熱くなります。





中も　決して派手でない
けれど荘厳な雰囲気の大聖堂

本当にここは落ち着く。
言葉も要らないです。
ここにいるだけで
「色んなことがあった」感覚が
全身に蘇るようです。

人間が創った教会の組織
○○派　ではなく
「愛」を信仰するべきと説き
その壁を壊そうとした年老いた神父。
彼と共に命を投げ出し
犠牲となった
牧師やシスターたち

この街と　あの街で起こった
遠い昔の出来事に
時代は変われど
今再び巡る想いは
「愛を信仰すること」