大浦天主堂へ

雨が降ったりやんだりの長崎。

ほかのところでは、土砂災害などもあったようですが、

ありがたいことに、このあたりは大丈夫でした。

大浦天主堂下の電停からゆっくり坂をのぼって行きました。

坂は急だけど、5分あまり行くと天主堂がありました。

正面の聖母さまがお出迎えくださいます。

美しい聖母マリア像は台座に『日本之聖母像』と記された

フランスからの贈り物なのだそうです

中は撮影禁止なので画像をお借りしました。

とても柔らかな波動の教会堂でした。

こちらは浦上と違って

観光客の方もイスに座ったりお祈りしても大丈夫です。

 

主祭壇の右側には

石板をはめ込んだプティジャン神父の墓碑があります。

プティジャン神父は

この大浦天主堂の建立に協力され、

250年もの間、迫害に耐え続けて潜んできた

隠れキリシタンを発見された方です。

教会堂にはいってイエス様からメッセージを頂きました。

これはごく個人的なものです。

実は長崎の出発前に、

イエス様から何度も問われたことがありました。

『奇跡を信じるか? われらの起こす、奇跡を信じるか?』

わたしはその度に、「はい、信じます」とお答えしました。

天主堂で頂いたメッセージは

その続きともいうべきものでした。

『腹をくくりなさい。

どのようなことが起こっても

動じない心を持ちなさい。

すべてを受け入れ我らを信じなさい。

奇跡は起こる 』

腹をくくりなさい・・・の意味がよくわからなかったので

イエス様にお聴きしました。

すると、起こる事態をそのまま受け入れ

いちいちジタバタしない、ということ。

そして、マリア様からのメッセージを伝えるものとして

もっと自覚をもて、

という意味だと言われました。

確かに今日は朝からジタバタしました。

ちょっとしたことで不安になりました。

でも、ここへ導かれたのだということは、

陰で光の存在たちが

どんなに私達を支え、守り、導いてくださってたことか、

たとえ目には見えなくとも、

そこはたくさんの奇跡の連続だったのだろう。

イエス様のおっしゃる『我らの起こす奇跡』

それを信じ切って前に進むこと、

腹をくくれとはそういうことなのだと思いました。

まだまだ、動じない心は難しいかもしれないけど、

これからの課題ですね

マリア様のメッセージを伝える者としての自覚・・・

そういえばこれは、マリア様からも言われていました

『メッセージを伝えるものとして、

あなたに必要なのは勇気と覚悟。』

この巡礼の旅をしなさいと言われたときに

そう言われたのでした。

マリア様は覚悟という言い方をされたけど、

自覚も覚悟も腹をくくるというのも

みんな同じ意味を持つのですよね。。。

ありがとうございます

みなさまへのメッセージは次回に

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