ジャンヌ・ダルク
*~*~*~*~*~*~*
ふわりのお茶会
7月28日(日) 13:30~開催いたします。
残席 1 満席となりました
詳しい内容はこちらから お願い致します。
*~*~*~*~*~*~*
フランスの綺麗な街 ルーアン
ここで昔 ひとりの少女が火刑に処された。
フランスのために戦った若干19歳の聖処女。
神の声を聴いたということでカトリック教義に反し
男装をしたということで
異端とされ、
フランスを救った英雄である少女は
3度もその身を焼かれ絶命した。
ジャンヌ・ダルク
ジャンヌの宗教裁判では
彼女を護る者はひとりもおらず
弁護士も助言者もいない中
たったひとりで被告席に座り
とても用心深く答弁をしたという。
だが、弁護士を置かなかったことは
当時の法規に違反していた。
裁判とは名ばかりの 弾圧。
実質 魔女狩りである。
この宗教裁判で処刑されてから25年後
彼女の復権裁判が行われ
異端審判は無効とされた。
その453年後 ジャンヌは列福され
そして 1920年に列聖され聖女となり
やっと汚名を晴らされることとなる。
こないだから
ジャンヌ・ダルクの映画が観たくなった。
今は バイオハザードでアンデッド(ゾンビ)との闘いにお忙しい
ミラのジャンヌ・ダルク。
もう14年ほど前の映画だと思うけど
結構グロかったように思います。
と、いうか現実はもっと酷いことをされたそうなので
こんなもんではなかったのだと思うと
悔しいやら怒りやら。。。
中世の魔女狩りでは
何十万人とも何百万人とも言われる女性たちが犠牲になっている。
うちのサロンに来られるお客様も
魔女狩りに遭ってる方は大変多い。
魔女と位置付けされる女性。
その女性の家族。
その女性がいた村。
それらがすべて まるごと処刑されたものもある。
わたしのなかでも
この当時の「怒り・恐怖」は
まだすべて浄化出来ていない。
聖ジャンヌ・ダルク
イギリスではまだ「魔女」との位置づけだと
あるサイトに書いてあった。
なんと呼ばれようと もうご本人は気にされてはいないけど
高潔なその魂は 永遠の聖女だと思う。
お問合せ・ご予約
CONTACT
セッションに関する事など
なんでもお気軽にご相談ください。
ご予約状況
RESERVATION STATUS