乙女峠とマリア聖堂
翌日は広島から山口へ行き、
そこから特急で一時間余りの
島根県津和野へ行きました。
乙女峠は山のなかの、
かなり急なこう配をあがったところにあります。
ひっそりと建つマリア聖堂
ここで行われたキリシタンへの拷問により
亡くなった殉教者の慰霊のため
昭和26年、マリア聖堂は建てられました。
聖堂に入ろうとした瞬間、入口で
わたしの胸辺りの高さから上に向かって
白い湯気のようなものがふわ~っとあがりました。
とても優しい波動でした。
殉教された方かも?
マリア聖堂の祭壇
マリア像の下にはマリア様にお手紙を入れる箱があります。
ここでマリア様からメッセージを頂きましたので
また後ほどアップいたしますね。
外は紅葉が綺麗でした。
その綺麗さがまた悲しみを誘いました。
1868年、長崎県浦上から戦国時代の切支丹信者の子孫 153名を、
キリスト教を棄教させる為 ここへ連行し、
日夜残酷苛烈な拷問をかけ改宗を迫ったそうです。
安太郎君が真冬に裸で入れられた三尺牢跡
ここに聖母マリア様が何度もご出現されました。
火であぶっても改宗しない者は、この 『氷責めの池(一部)』へ。
この日の津和野も広島や山口と比べるととても寒かったです。
冬の寒さになれば氷も張る冷たい池の
水のなかへ入れられるなんて。。。
聖母マリア様と殉教者たち
ここでは5年間日夜拷問が行われ、
ちいさなこどもを含む36名の方が殉教されました。
この乙女峠は
とても悲しみの波動を感じました。
胸が痛いほど、彼ら殉教者たちの恐怖と悲しみを感じました。
人間とはなんと残虐なのでしょう。
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